Home Tanzania Attraction Safari Guide&Coordinator

メルー山(4566m)は、タンザニアではキリマンジャロに次いで2番目に高い休火山。
1877年最後に噴火し、クレーター縁の東部は崩れ落ちました。
黒い山とマサイ族に呼ばれるメルー山(キリマンジャロは白い山と呼ばれる)は、様々な部族にとって神聖な山。また森に降る雨は、麓の農業を助けています。
頂上に氷河はありませんが、雪を被ることはあります。

メルー山登山の面白いところは、平原からモンテーン森林、雲霧林、ヒース帯そして高山岩場帯への変化が早く、その変化を楽しみながら登れるのです。
変化が早いということは、登山道の傾斜がきつく、一日のうちに歩く高度差が大きいということですが、キリマンジャロのように一日歩いても、周りの景色が変わらないのと較べると、登っていて楽しいです。
それと、麓の平原にはバッファローやキリンなどの野生動物が群れており、その横を通り抜けるという、ワクワクドキドキな経験ができるのも良いです。

もちろんライフル携帯の公園レンジャーガイドが同行してくれるので、安心して観察が出来ます。

 

 

朝アルーシャの宿を出発。アルーシャ公園へ。

ゲートにて登山スタッフと合流して、入山手続き後に登山開始。

メルー山麓の開けた場所にはバッファロー・シマウマ・キリン・イボイノシシなどの草食動物が草を食んでいます。レンジャー同行ですからご心配なく。メルー山は古い森ですので、巨木が多いです、植生の変化にも目を向けてみてください。

行程:

アルーシャ―ゲート=車1時間30分

ゲート―ミリアカンバ小屋=徒歩5時間

Miriakamba

(2514m)

 

登山2日目

標高が上がるにつれて、段々と巨木も少なくなり低木が多くなります。色の鮮やかな高山植物も目についてきます。

行程:

ミリアカンバ―サドル=徒歩5時間

時間と体力に余裕があればもう1つの峰Little Meru 3820mへ挑戦。サドル小屋より1時間ほどの登りです。

Saddle

(3570m)

 

登山3日目

夜中0時サドル小屋発。砂利道をゆっくりと月明かりとヘッドランプの明かりを頼りに登り続けます。日の出を目標に登頂。その後ミリアカンバまで下山。

行程:

登り

サドル―メルー山頂=5時間

下り

メルー山頂―サドル=3時間

サドル―ミリアカンバ=3時間

Miriakamba

(2514m)

 

登山4日目

朝食後登山口のモメラゲートへ降ります。

ゲートにて登山証明書を貰い、アルーシャへ戻ります。お昼頃にはホテル到着予定。

 

 

 

 

費用 :(二人参加でのお1人様当たりの値段)

 

人数 一人 二人 五人
コスト(USD)   780  

 値段に含まれるものは:

公園入園料、キャンプ場使用料、レスキュー料、食事、寝袋、ミネラルウォーター一日一本、ガイド・ポーターへの給料、アルーシャ町−モメラゲート往復送迎

 値段に含まれないものは:

登山前後の宿、登山用具レンタル代、ガイド・ポーターへのチップ、   旅行保険

*上記の値段は参考料金です。

ご相談次第でサービス内容を変更して、価格を上下出来ます。

お気軽に日本語でお問い合わせください。

 

出発は、モメラゲート。
ここで手続きをし、レンジャー兼ガイドとポーターを雇えます。

山小屋は2つ。 ミリアカンバ2514mとサドル3570m

*ミリアカンバ:二棟の大部屋があり、計48ベット+マットレス付き。水、トイレ、キッチン有り。

*サドル:一棟の大部屋 24ベット+マットレス付き。水は雨季のみ、トイレ、キッチン有り。
両小屋とも、キッチンに調理器具はなし。

登山道はあまり整備されていない上、傾斜がきついので、雨が降ると滑り、少々危険な所も。ただ自然の中を歩いていると感じがして良い、と僕は思うのですが。

登山証明書は、リトルメルーとビックメルー両方にでます。

Please Contact Us

YEMBI ADVENTURE LTD

P.O.BOX 14957 ARUSHA,TANZANIA

E-MAIL: yembi@africaonline.co.tz

(TEL:255-(0)744-612700